分かれ目は、社長ご自身がAIに仕事を渡せるようになったかどうか
「重要AIニュース週報」にご登録いただき、ありがとうございます。 Hakushi です。
このメールは、毎週月曜の朝7時に届きます。 会社へ向かう途中に、スマホで3分で読み切れる長さにします。
最初に、いちばん言いたいこと
AIを導入した会社か、まだ導入していない会社か。 世の中はこの二択で語られがちです。 ですが、分かれ目はそこではないと私は考えています。
分かれ目は、社長ご自身がAIに仕事を渡せるようになったかどうかです。
ツールだけを入れた会社では、しばらくすると判断が元の場所へ戻ってきます。 現場は「これ、社長に聞いたほうが早い」と言い、社長の予定表は元の密度に戻ります。
社長が自分でAIに仕事を渡せるようになった会社では、渡せる仕事が少しずつ増えていきます。 渡し方を知っている人が、社内でいちばん決裁の速い人だからです。
毎週、何が届くか
その週に起きたAIのニュースの中から、社長に関係のあるものを3本だけ選んでお送りします。 中心になるのは「AIエージェント」の話です。
AIエージェントとは、指示を一度出せば、あとは自分で調べて、手を動かして、結果を持ってくるタイプのAIのことです。 Claude Code、Codex、パソコンの中だけで動くAI(ローカルLLM)などが、いまこの分野で動いています。
1本のニュースは3行です。
- 何が起きたか
- 社長の会社に関係があるか、ないか
- 関係があるなら、今日できる小さな一手
専門用語が出てきたら、その場で言い換えます。 「分からない言葉があったら、それは私の書き方の問題」と決めています。
届けないもの
毎回の売り込みはしません。 ご案内が必要なときは、そう分かる件名で、回数を絞ってお送りします。
「乗り遅れる」という言い方もしません。 焦って入れた仕組みは、だいたい使われなくなります。
うまくいかなかった話は、隠しません。 私が試して外したことも、そのまま書きます。 成功例だけを並べても、判断の材料にならないからです。
今日の一手
明日の予定表を開いてください。
その中から、「自分でなくてもよかった30分」を、ひとつだけ探します。 探すだけで構いません。直さなくていいです。印をつけるだけです。
見つからなければ、それも情報です。
来週の月曜は、その30分をAIに渡すとき、最初の一行に何を書くかの話をします。
半年後、その30分を、まだご自身で抱えているでしょうか。
それでは、来週の月曜7時に。
Hakushi